この規約は、利用者(以下「乙」)が、スマポット(以下「甲」)が提供するサービス(以下「本サービス」)をご利用頂く際の取扱いにつき定めるものです。本規約に同意した上で本サービスをご利用ください。
第1条(定義)
本規約上で使用する用語の定義は、次に掲げるとおりとします。
(1)本サービス | 甲が開発のうえ提供する乙専用のWebサイト・ブログ(以下、「乙サイト」)、デザイン、公開及び運用等を提供する月額制サービス「スマポット」という名称の一連のシステム(理由の如何を問わずその名称または内容が変更された場合の当該変更後の一連のシステムを含みます。)、関連ソフトウェア及び本製品との連携により乙が利用できるすべてのサービス |
(2)本サイト | 甲が制作および公開する本サービスに関するWEBサイト |
(3)本コンテンツ | 本サービス上で提供される文字、音、静止画、動画、ソフトウェアプログラム、コード等の総称(投稿情報を含む) |
(4)利用者 | 本サービス利用契約を承認の上、甲とサービス利用契約を締結した法人、団体、個人の総称 |
(5)登録希望者 | 本サービスの利用を希望する法人、団体、個人 |
(6)ID | 本サービスの利用のために乙が固有に持つ文字列 |
(7)パスワード | IDに対応して乙が固有に設定する暗号 |
(8)個人情報 | 住所、氏名、職業、電話番号等個人を特定することのできる情報の総称 |
(9)登録情報 | 本サービス利用に際して登録した情報 |
(10)知的財産 | 発明、考案、植物の新品種、意匠、著作物その他の人間の創造的活動により生み出されるもの(発見または解明がされた自然の法則または現象であって、産業上の利用可能性があるものを含む)、商標、商号その他事業活動に用いられる商品または役務を表示するもの及び営業秘密その他の事業活動に有用な技術上または営業上の情報 |
(11)知的財産権 | 特許権、実用新案権、育成者権、意匠権、著作権、商標権その他の知的財産に関して法令により定められた権利または法律上保護される利益に係る権利 |
第2条(本規約への同意)
- 乙は、本利用規約に同意頂いた上で、本サービスを利用できるものとします。
- 乙は、本サービスを利用するために必要な情報端末等及びインターネット接続環境を、自己の責任と費用において準備するものとします。
第3条(規約の変更)
- 甲は、以下の各号のいずれかに該当する場合、乙の承諾を得ることなく、本規約を変更できるものとします。
(1) 変更内容がサービス名や表現の変更又は誤字、脱字の修正等であり、本規約の内容に実質的に影響しない場合
(2) 変更内容が乙の一般の利益に適合する場合
(3) 変更内容が契約をした目的に反せず、かつ、変更の必要性、変更後の内容の相当性その他変更に係る事情に照らして合理的なものである場合
- 甲は、前項第2号及び前項第3号による変更の場合、本規約変更の効力発生の相当期間前までに、本規約を変更する旨及び変更後の本規約の内容並びにその効力発生時期を甲のウェブサイト等への掲載その他当社が適当と判断する方法により通知します。なお、前項第1号による変更の場合、変更後の本規約の内容を甲のウェブサイト等への掲載その他当社が適当と判断する方法により通知した時点で変更後の本規約の効力が発生するものとします。
- 乙は、本規約改定後、本サービスを利用した時点で、改定後の本利用規約に異議なく同意したものとみなされます。
第4条(本サービス利用の申込み)
- 本サービスの利用を希望するお客様は、本規約に同意した上で、所定の方法で申込を行ってください。
- 入会の申込をした方は、甲がその申込を承諾し、ID登録が完了した時点から利用ができます。
- 甲は、乙向けにメール又は甲のウェブサイト上で連絡事項の告知や広告その他の情報提供(以下、「告知等」)を行います。あらかじめご了承ください。
- 甲は、登録希望者が次の各号のいずれか一つに該当する場合は、甲の判断により入会申込を承諾しないことがあります。
(1) 登録希望者が、甲の定める方法によらず入会の申込を行った場合
(2) 登録希望者が、過去に本規約または甲の定めるその他の利用規約等に違反したことを理由として退会処分を受けた者である場合
(3) 登録希望者が、不正な手段をもって登録を行っていると甲が判断した場合
(4) 登録希望者が、本人・法人以外の情報を登録している場合
(5) その他私共が不適切と判断した場合
- 本規約に基づく契約は、乙の利用申込日から開始するものとし、甲乙が相手方に何らの通知をしない限り、毎月末日に1ヵ月間の更新がなされるものとします。
第5条(アカウントの管理)
- 乙は、登録情報について、自己の責任の下、任意に登録、管理するものとします。乙は、これを第三者に利用させ、または貸与、譲渡、名義変更、売買などをしてはならないものとします。
- 甲は、登録情報によって本サービスの利用があった場合、利用登録をおこなった本人が利用したものと扱うことができ、当該利用によって生じた結果ならびにそれに伴う一切の責任については、利用登録を行った本人に帰属するものとします。
- 乙は、登録情報の不正使用によって甲または第三者に損害が生じた場合、甲および第三者に対して、当該損害を賠償するものとします。
- 登録情報の管理は、乙が自己の責任の下で行うものとし、登録情報が不正確または虚偽であったために乙が被った一切の不利益および損害に関して、甲は責任を負わないものとします。
- 登録情報が盗用されまたは第三者に利用されていることが判明した場合、乙は直ちにその旨を甲に通知するとともに、甲からの指示に従うものとします。
第6条(月額利用料の支払等)
- 乙は、甲に対し、別途甲の定めるプラン表に従い、乙が申込を行ったプランに対応する月額利用料を、前月末日までに甲の指定する方法により支払うことで、本サービスを利用することができるものとします。なお、初めの月については、申込日の翌日から当該月の末日までの日割り計算による月額利用料と次月分の月額利用料を、申込日の属する月の末日までに支払うものとする。
- 甲は、いつでも月額利用料の価格を変更することができるものとします。利用料金の価格を変更する場合、甲は、乙に対し、変更後の価格を適用する日の60日前までにこれを通知又は甲のウェブサイト上で告知等するものとし、乙が変更後の価格の適用日までに本利用契約の解約の手続を行わない場合、又は、変更後の価格の適用日を経過した場合、乙は当該変更後の価格に同意したものとみなします。
第7条(乙サイトの開発期間)
- 乙が、入会手続きを行った日の属する月の末日までに前条の月額利用料を支払い、甲がそれを確認した場合、本サービスの提供開始は月額利用料支払い月の次月1日からとなります。
- 提供開始日から最大月末日までを乙サイトの開発期間とします。
- 乙サイトの開発期間は、甲が提供する乙サイトは未完成(テキスト及び画像がサンプルである)状態であることを乙は予め了承し、本期間も本サービスの一環として月額利用料に含まれるものとします。
- 乙サイトの開発が終了すると、甲がその旨を乙に通知すると共に、本サービス上に乙サイトをアップロードすることで納品を完了の上、開発期間を終了するものとします。
第8条(本サービスの仕様)
- 本サービスの提供内容、乙サイトのページ数等の各仕様は、甲が別途定めるプランに定めるものとし、乙の申し込んだプランの内容に基づき、甲は乙に対し本サービスを提供するものとします。
- 乙が本サービス申し込んだ日から3年経過した場合、乙は乙サイトのデザイン刷新のサービスを無償で受けることができるものとします。
第9条(ブログ投稿サービス)
- 本サービスのうち、乙の選択したサービスによっては、甲によるブログ投稿サービスの提供を受けることができます。ブログ投稿サービスとは、甲が乙サイトの管理画面にログインのうえ、乙に代わりブログを投稿のうえ公開するサービスをいいます。
- ブログ投稿サービスは、1週間に1回、1ヵ月に通算4回までの投稿とし、投稿のタイミングについては、甲乙協議又は甲の任意のタイミングで実行するものとする。
- ブログ投稿サービスによる投稿の内容、方針については、甲乙協議のうえ決定するものとする。
- ブログ投稿サービスにより、乙に損害が発生したとしても甲は一切責任を負わないものとする。
第10条(権利帰属)
- 甲のウェブサイト及び本サービスに関する知的財産権は全て甲または甲にライセンスを許諾している者に帰属しており、本規約に基づく本サービスの利用許諾は、甲のウェブサイトまたは本サービスに関する甲または甲にライセンスを許諾している者の知的財産権の使用許諾を意味するものではありません。
- 乙は、乙サイトへの投稿データ(以下「本投稿データ」)について、自らが投稿その他送信することについての適法な権利を有していること、及び本投稿データが第三者の権利を侵害していないことについて、甲に対し表明し、保証するものとします。
- 乙は、本投稿データについて、乙に対し、世界的、非独占的、無償、サブライセンス可能かつ譲渡可能な使用、複製、配布、派生著作物の作成、表示及び実行に関するライセンスを付与します。また、他の利用者に対しても、本サービスを利用して乙が投稿その他送信した本投稿データの使用、複製、配布、派生著作物を作成、表示及び実行することについての非独占的なライセンスを付与します。
- 乙は、甲及び甲から権利を承継しまたは許諾された者に対して著作者人格権を行使しないことに同意するものとします。
第11条(個人情報等の取り扱い)
個人情報及び利用者情報については、甲が別途定める「スマポットサービスプライバシーポリシー」に則り、適正に取り扱うこととします。
第12条(禁止行為)
本サービスの利用に際し、甲は、乙に対し、次に掲げる行為を禁止します。甲において、乙が禁止事項に違反したと認めた場合、乙に対する本サービスの一時停止、退会処分その他甲が必要と判断した措置を取ることができます。
- 甲または第三者の知的財産権を侵害する行為
- 甲または第三者の名誉・信用を毀損または不当に差別もしくは誹謗中傷する行為
- 甲または第三者の財産を侵害する行為、または侵害する恐れのある行為
- 甲または第三者に経済的損害を与える行為
- 甲または第三者に対する脅迫的な行為
- コンピューターウィルス、有害なプログラムを仕様またはそれを誘発する行為
- 本サービス用インフラ設備に対して過度な負担となるストレスをかける行為
- 甲のウェブサイトのサーバーやシステム、セキュリティへの攻撃
- 本サービスが通常意図しないバグを利用する動作若しくは通常意図しない効果を及ぼす外部ツールの利用、作成又は頒布を行う行為
- 不特定又は多数の企業へのサービス提供に組み込むために本サービスを利用する行為
- 上記の他、甲が不適切と判断する行為
第13条(免責)
- 乙は、本サービスの利用環境について一切関与せず、本サービスと連携する第三者の提供するサービスの障害その他の外部的事情により、甲のウェブサイト又は本サービスにバグや不具合が生じ、甲のウェブサイト又は本サービスが正常に動作しない可能性があることにつき、あらかじめ承諾するものとします。
- 甲は、本サービスを利用したことにより直接的または間接的に乙に発生した損害について、一切賠償責任を負いません。
- 甲は、乙から受けた指示と明らかに相違する場合を除き、デザイン内容について保障するものではありません。
- 甲は、本サービスが全ての情報端末に対応していることを保証するものではなく、本サービスの利用に供する情報端末のOSのバージョンアップ等に伴い、本サービスの動作に不具合が生じる可能性があることにつき、乙はあらかじめ了承するものとします。甲は、かかる不具合が生じた場合、甲が行うプログラムの修正等により、当該不具合が解消されることを保証するものではありません。
- 甲は、本サービスに高度の安全性が要求され、本サービスの不具合や中断が生命、身体への危険、有機物又は環境に対する重大な損害に繋がる用途を想定しては設計されていません。
- 本サービスの校了は、乙の最終確認をもって校了とします。最終確認後に誤植、誤字、脱字、画像の間違い、他想定外も含めた間違い等に関しても乙の責に帰すべき事由とし、甲は契約不適合義務を一切負わないものとします。また、完成データを利用しての損害や損失について、甲は一切の責任を負わないものとします。
- 本サービスの利用に関し甲が損害賠償責任を負う場合、当該損害が発生した月に乙から受領した利用額を限度として賠償責任を負うものとします。
- 乙は、本サービスの利用に関連し、他の利用者に損害を与えた場合または第三者との間に紛争を生じた場合、自己の費用と責任において、かかる損害を賠償またはかかる紛争を解決するものとし、甲には一切の迷惑や損害を与えないものとします。
- 乙の行為により、第三者から甲が損害賠償等の請求をされた場合には、乙の費用(弁護士費用)と責任で、これを解決するものとします。甲が、当該第三者に対して、損害賠償金を支払った場合には、乙は、私共に対して当該損害賠償金を含む一切の費用(弁護士費用及び逸失利益を含む)を支払うものとします。
- 乙が本サービスの利用に関連して甲に損害を与えた場合、乙の費用と責任において甲に対して損害を賠償(訴訟費用及び弁護士費用を含む)するものとします。
第14条(不可抗力)
- 天災地変・不慮の事故やその他の不可抗力により、本サービス利用規約の全部または、一部の履行の遅滞、履行不能が生じた場合には、甲乙共にその責任を負わないものとします。
- 前項に定める事由が生じた場合は、直ちに相手方に対しその旨を通知し、以後の対応について協議するものとする。
第15条(規約違反の場合の措置等)
- 甲は、乙が次の各号の一に該当し又は該当するおそれがあると甲が判断した場合には、乙の裁量により、何らの通知も行うことなく、乙に対し、違反是正措置の要求、ユーザーコンテンツその他の情報の全部若しくは一部の削除、本サービスの利用の一時停止若しくは制限又は本利用契約の解除等の措置(以下「利用停止等」といいます。)を講じることができるものとします。
(1) 本規約のいずれかの条項に違反した場合
(2) 本サービスの運営、保守管理上必要であると私共が判断した場合
(3) その他前各号に類する事由があり、私共が必要であると判断した場合
- 乙は、利用停止等の後も、甲及び第三者に対する本利用契約上の一切の義務及び債務(損害賠償債務を含みますが、これに限りません。)を免れるものではありません。
第16条(反社会的勢力の排除)
- 乙は、自己及び自己の役員等が、現在、暴力団、暴力団員、暴力団員でなくなった時から5年を経過しない者、暴力団準構成員、暴力団関係企業、総会屋等、社会運動等標ぼうゴロ又は特殊知能暴力集団等、その他これらに準ずる者(以下これらの者を「暴力団員等」といいます。)に該当しないこと、及び次の各号のいずれにも該当しないことを表明し、かつ将来にわたっても該当しないことを確約します。
(1) 暴力団員等が経営を支配していると認められる関係を有すること
(2) 暴力団員等が経営に実質的に関与していると認められる関係を有すること
(3) 自己、自社、第三者の不正の利益を図る目的又は第三者に損害を加える目的をもってするなど、不当に暴力団員等を利用していると認められる関係を有すること
(4) 暴力団員等に対して資金等を提供し、又は便宜を供与するなどの関与をしていると認められる関係を有すること
(5) 役員又は経営に実質的に関与している者が暴力団員等と社会的に非難されるべき関係を有すること
- 乙は、自ら又は第三者を利用して次の各号に該当する行為を行わないことを確約します。
(1) 暴力的な要求行為
(2) 法的な責任を超えた不当な要求行為
(3) 取引に関して、脅迫的な言動を行い、又は暴力を用いる行為
(4) 風説を流布し、偽計を用い又は威力を用いて相手方の信用を毀損し、又は相手方の業務を妨害する行為
(5) その他前各号に準ずる行為
- 乙が前二項に違反した場合、甲は通知又は催告等何らの手続きを要しないで直ちに乙と甲が別途締結した契約の全部又は一部を解除することができ、甲に損害が生じた場合は当該損害の賠償を請求することができるものとします。この場合、甲は乙に損害が生じても何らこれを賠償ないし補償することを要しないものとします。
第17条(本サービスの利用終了)
- 乙は、甲指定のフォーマットにより、1か月単位で本サービスを解約できるものとします。本サービスを解約した乙は、解約の時点から本サービスを利用することができなくなります。契約終了の日が月の途中の場合であっても、契約終了月の月額利用料の日割り計算は行わず、全額支払いを要するものとします。
- 乙は、本サービス利用開始より、2ヶ月間契約解除ができないものとします。
- 乙による本サービスの利用がいかなる場合により終了したとしても、甲は受領済みの月額利用料の返還義務を負わないものとします。
第18条(本サービスの一次中断及び終了)
1. 甲は、本サービスの全部もしくは一部の提供が困難または不可能になった場合、本サービスの全部または一部を甲の判断で終了する事ができるものとする。
2. 甲は、本サービスを終了する場合、1か月前までにその旨を甲所定の方法で通知する。ただし、やむを得ない場合は事前の通知なくサービスを終了することがある。
3. 甲は、甲の都合で本サービスを終了する場合、乙へは終了日から当該月の末日までの日割りの金額を返還するものとする。甲指定の期間内に乙から返金方法の指定がないなど返金が不可能な場合は、乙において返金の請求を放棄したものとみなす。また、本サービスの提供の終了により生じた損害に対し、一切の責任を負わない。
第19条(私共への連絡方法)
本サービスに関する乙の甲へのご連絡・お問い合わせは、甲の公式LINEより行うものとし、公式LINEがなんらかの理由で使用できない場合は、本サービスまたは甲が運営するWEBサイト内の適宜の場所に設置するお問い合わせフォームからの送信する方法により行うものとします。
第20条 (再委託)
甲は、本サービスの提供に関して必要となる業務の全部又は一部を私共の判断で第三者に再委託することができるものとし、乙はあらかじめこれに同意するものとします。
第21条(分離可能性)
本規約のいずれかの条項又はその一部が、消費者契約法その他の法令等により無効又は執行不能と判断された場合であっても、本規約の残りの規定及び一部が無効又は執行不能と判断された規定の残りの部分は、継続して完全に効力を有するものとします。
第22条(準拠法、管轄裁判所)
- 本規約の有効性、解釈及び履行については、日本法に準拠し、日本法に従って解釈されるものとする。
- 甲と乙との間での論議・訴訟その他一切の紛争については、訴額に応じて、東京簡易裁判所又は東京地方裁判所を専属的合意管轄裁判所とします。
2022年3月13日 施行
2022年3月23日 改訂
2022年3月23日 施行
2022年6月6日 改訂
2022年6月6日 施行